----------
大枝活版室 POP-UP STORE
2023年7月1日~7月15日
期間中店休日:7/3・9・10
----------
大阪府守口市にある大枝活版室。デザイナーの森国さんとは、ヘリテージが福津市に移転してきた7年前からのお付き合いになりますが、このたび初めてイベントを開催させていただきます。デザイナーであり印刷工でもある森国さんが手掛ける繊細で美しいデザインの活版ペーパーアイテムがずらりと並ぶ7月。活版好き・紙もの好きの皆さまのお越しをお待ちしています。
ホームページ
インスタグラム
https://www.instagram.com/oeda_letterpress/
いよいよ明日5/27より片山悟子さんのガラス展がスタートします。5/27・28は作り手の片山さんがお店にいらっしゃるので、ぜひご本人に会いにいらしてくださいね。人気の風鈴など、明日じきじきに持って来てくださる作品もありますよ。またこの企画にあわせて、他の女性作家の作品も彩りを添えてくれます。先日ご紹介した大分県・青木奈々絵さんの七島藺(しちとうい)のコースターや鍋敷き、沖縄県・紅型工房べにきちのファブリックパネル、山口県・版画工房みのむしの夏のポストカード、そしてこれから福岡県・humanite(うーまにて)のコースターや敷きものが届きます。
あっちもこっちも目移りしそうな素敵な作品がてんこ盛りです。ぜひお買い物に集中できるコンディションでいらしてください。片山さんとふたりで、皆様のお越しをお待ちしています。
----------
ご来店下さるお客様へのお願い
----------
◎小学生・未就学のお子様の入店はご遠慮ください。
◎店内での写真・動画撮影はご遠慮ください。
◎お車は1グループ1台でのりあわせてお越しください。
◎付き添いの方は店外かお車でお待ちください。
◎マイバッグをお持ちください。
沖縄県・紅型工房べにきちの吉田誠子さんより新作の紅型パネルが届きました。春に沖縄の工房を訪れた際に見せていただいて感動したのですが、まさか今週末からのガラス展に間に合うと思ってなかったから、とっても嬉しい入荷です!
まさにOKINAWA!な2種「シーサー」「石敢當 いしがんとう」。シーサーは皆さんご存知のあのシーサーですが、石敢當って何?ですよね。沖縄を旅していると度々目にする「石敢當」という三文字の石碑。沖縄で古くから信じられている魔物を撃退する・魔よけの役割を果たすものなのだそう。それを吉田さんならではのデザインと【紅型びんがた】という沖縄ならではの染色技法で、お部屋のインテリアとして飾ることができるファブリックパネルに仕立てて下さいました。どちらも微妙に色使いやデザインが異なります。特にシーサーは間違い探しのようで面白いですよ。お好きな方はヘリテージ店頭でご覧ください。
◎シーサー/21×23×奥行2cm/¥19.800
◎石敢當/14×26×奥行2cm/¥19.800
6月ワークショップ開催のご案内です。3月に引き続き染織家のKORURIさんによる卓上のフレーム織り機をつかった「手織りワークショップ」を開催します。KORURIさんが草木染めした麻やコットンの糸を使ってコースターやミニマットをつくります。自然生まれの美しい色、どれもとても綺麗ですよ。初めての方にも、ゆっくり丁寧に教えてくださいます。皆さんで楽しくわいわいと、手仕事の時間を楽しみましょう。
参加希望の方は、2枚目画像をご覧になってヘリテージへ必ず【ご予約】をお願いいたします。事前準備のため【つくるもの/コースターorミニマット】を必ず明記してくださいね。こちらからの【返信】をもってご予約完了となります。皆さまのご参加をお待ちしています。
https://www.instagram.com/koruri01/
----------
片山悟子吹きガラス展「Life with Glass !」
2023年5月27日~6月17日
期間中店休日:5/29・6/4・5・10・11
----------
この時期恒例となりました吹きガラス作家片山悟子さんの作品展を今年も開催いたします。暮らしに寄り添うシンプルで使いやすい日用品。これからの季節にぴったりな丈夫で働きもののガラスが、北の国・北海道より届きます。5月27日・28日の2日間は、作家の片山さんがはるばる北海道から来てくださいます。ぜひ作家さんに会いにいらしてくださいね。
沖縄県本部町から橋で繋がっている瀬底島へ。「紅型工房べにきち」吉田誠子(よしだのぶこ)さんに会いに行って来ました。実はお会いするのは初めてで、想像していたよりも小さくて可愛らしい方でした。ちょうど完成したばかりだという節句の作品こいのぼりのタペストリーを見せていただきました。かわいい!早速注文させていただいて、今年の節句には間に合いませんが、来年の春にヘリテージへ届く予定ですよ。新作パネルのシーサーや石敢當もとても素敵でした。
http://benikichi.com/
関西出身の吉田さんは大学時代から沖縄へ。その頃紅型を学びながら、素潜りにもハマッて日本一になった経験もあるとっても面白い方。実際に自分の目で見た沖縄の海の中の世界を、じゅうぶんに作品に投影されていて、当店でも人気のポスター「琉球の魚」は魚の目がポイントなのだそう!ぜひ店頭でご覧くださいね。(通販にも掲載中)
この魚と鳥のポスターは、沖縄県内の道の駅や土産店でも販売されていて、いたるところで見かけました。そうそう、独特の食文化を持つ沖縄はどこの道の駅に寄っても、それぞれに特色があってとても面白かったです。道の駅で食べた、できたてのサーターアンダギーの美味いこと!夫息子の男子チームはずっと食べてました。
夫は吉田家の建物にとても興味深々で、コンクリート住宅が多い沖縄でも珍しくこちらは木造で建てられていました。建て方も本土とは違って面白かったです。家の周辺はびっしりと防風林のフクギに囲まれているから、木造でも問題ないのだそう。夏でも海からの風がフクギ並木を通り抜けてとても涼しく夜はエアコン無しで寝れるそうですよ。
庭にはパパイヤやプルメリアの木が。周辺を歩くと家々を守るようにフクギが青々と茂り、月桃や南国の木々がたくさんあってその辺を歩くだけでも楽しかったです。日本は小さな島国というけれど、北海道から沖縄まで旅して目にうつる樹木は、それぞれの環境に適したものがしっかり生きていて、どこも全然違って面白い。沖縄の木々はとにかく生命力があってワイルドでした。
吉田さん、短い時間でしたがお会いできて嬉しかったです。また会いにいきます!
1枚1枚、1色ずつ手刷りで刷り上げた版画のカレンダーです。使用後はカレンダー部分を切り取って、ポストカードとしてご利用いただけます。当店オリジナルの木製フレームに飾ってお楽しみいただけると嬉しいです。ご予約無しでご購入できるものも、数点ございます。明日3/26(日)は急遽13時~17時までオープンすることになりましたので、ぜひ店頭でご覧ください。通販へもいくつかは掲載できるよう準備を進めています。こちらでのアナウンスをお待ちくださいね。
→通販サイトへ掲載しました 3/26
https://heritage2407.thebase.in/
4月 ベーコンエッグトースト(4/11しっかりいい朝食の日)
5月 小品盆栽・真柏(5月第2土曜日は世界盆栽の日)
6月 手巻き寿司(6/18国際寿司の日)
7月 切子グラスと七島藺コースター(7/5江戸切子の日)
8月 ウクレレとプルメリア(8/23ウクレレの日)
9月 ボンネットバス(9/20バスの日)
10月 香水瓶(10/30香りの記念日)
11月 ぞうさんとビスケット(11/16ぞうさんの日)
12月 お歳暮
1月 追難招福の竜「福竜」(山梨・甲府の郷土玩具)
2月 工場夜景(2/23工場夜景の日)
3月 ウチワサボテン(3/10サボテンの日)
2023年4月~2024年3月
¥3.850/10×12cm
皆さま大変お待たせしました!版画工房みのむし4月はじまりカレンダーが入荷いたしました。まずは【店頭受け取りでご予約されてる方々】、営業日時をご確認の上ご来店をお願いします。ちなみに通常日・月曜は店休日ですが、急遽明日・明後日はオープンすることにしました。3/30より連休をいただきますので、4/1から飾るためにそれまでの数日間でお渡しできれば、と思っています。短い期間で申し訳ありませんが、ご来店お待ちしていますね。ご来店が難しそうな場合は、メールやインスタメッセージよりご相談下さい。
そして【ご予約無しで購入できるものを数点】ご用意できました。こちらは店頭に来られた方が最優先になりますので、電話やメールでのお取り置きは不可とさせて頂きます。ご縁とタイミングが合いましたら、ぜひお立ち寄りください。オンラインストアへの掲載は、店頭での販売状況を見てから判断させて頂きます。まずは入荷のご報告でした!カレンダーの詳細は、のちほど詳しくご紹介しますね。
4年ぶり開催ワークショップの第2弾は、humanite(うーまにて)さんによるミシンでつくる巾着袋です。画像のサンプルはマチがない型ですので、実際に作る【ヨコ18×タテ22×マチ6cm】サイズのものは、もうすこしふっくらした仕上がりになります。おにぎり3つ、スマホ+財布、などが入るようなイメージです。かごバッグの中袋にしても良いですね。材料や道具はうーまにてさんが全て準備して下さるので、これから縫いものを始めたい方や初心者の方も、どうぞ安心してご参加ください。
参加を希望される方は、下記で詳細ご確認のうえ、必ず会場のヘリテージへご予約をお願いします。当方からの返信をもってご予約完了となります。
昨日は染織作家こるりさんによる2回目の「手織りワークショップ」でした。近くから遠くからご参加くださった皆さまありがとうございました。それぞれに個性的で素敵なものが完成しましたね~!作業しながら、あちこちでおしゃべりにも花が咲いてとても和やかなで良い雰囲気でした。参加の皆さんはここに来ると、経糸もセットされていてすぐに織れる状態になっているわけですが、こるりさん曰くその前の準備の段階がとても大変なんだとか。たくさん用意してくださる草木染めの糸は何年もかけて一本ずつ丁寧に染められたものですし、織り機1台に経糸をセットするのには1時間もかかるそう。何日も前からこの日のために準備をして、大切な糸を贅沢に使わせて下さったこるりさんへ、感謝の気持ちでいっぱいです。
ちなみに、この木製のフレーム織り機は、ヘリテージがまだ北九州にお店のあった2012年に、こるりさんと一緒に考えて夫が作り上げたものです。10年以上たち木も良い色に変化して、大切にずっと使い続けてくれていることもとても嬉しい。こるりさん、これからもどうぞよろしくお願いします。
ヘリテージでの手織りワークショップ次回開催は、6月を予定しています。詳細はまた改めておしらせしますね。皆さまのご参加をお待ちしています。
これまでに国内外の様々な地域のかごやバスケットを取り扱ってきましたが、そろそろ「コレだけは並べたいな」と思う定番と呼べるものが決まりつつあります。今回はなかでも手にはいりにくいもの3種が入荷しました。岡山県のがま細工、岩手県の鈴竹の手提げ、岡山県のい草のいかご。どれもこの冬に作られたばかりで、艶々と青々と輝き、できたての香りが漂います。自然素材のかごは、それぞれに色が抜けたり濃くなったりの経年変化もまた楽しみのひとつ。そのような特徴をしっかり理解して大切に使っていただける方の元へお届けできたら嬉しいです。
店内にはこの他にも、岩手の沢胡桃や山葡萄、長野のあけび、各地の竹細工、大分の七島藺、沖縄の月桃、ラトビアの柳、タイの水草、など様々な地域のかごやバスケットが盛沢山に並んでいます。かご好きさんのお越しをお待ちしていますね。
昨日予約がスタートした「版画工房みのむし4月はじまりカレンダー」ですが、当店での販売数上限に達しましたので、ご予約を締め切りました。すぐにご予約くださった皆さま、どうもありがとうございました。現在みのむしさんは鋭意制作中のため、3月中旬ごろ実際の入荷数を見て、店頭およびオンラインストアにて販売できるか否かは判断することにします。みのむしさんのインスタグラムにて、全国の取扱店さんを紹介されていますので、当店以外のお店もチェックしてみてくださいね。
版画工房みのむし「4月はじまりカレンダー」ご予約についてのおしらせです。毎年じわじわファンを増やしつつある版画作家みのむしさん渾身のカレンダーがもうすぐ発売となります。さっそく先行して、3点送ってくださいましたよ~!封を開けた瞬間のインクの香りがとても濃厚で、刷りたてホヤホヤなキリッと色鮮やかな印象です。
4月「ベーコンエッグトースト」
7月「切子グラスと七島藺のコースター」
2月「工場夜景」
なんと、7月の七島藺(しちとうい)は青木奈々絵さんの作品をモチーフに選んでくださって、嬉しい!結び目までしっかり再現されていて、どれも本当に素晴らしい仕上がりです。作品についての詳細は、みのむしさんのインスタグラムをご覧くださいね。
https://www.instagram.com/hangakoubou_minomushi/
一枚一枚一色ずつ手刷りで仕上げるため、途方もない手間と時間を要するハンドメイドの極みとも言えるカレンダー。カレンダーとしての役目を終えたら、ポストカードとして使えるのもうれしいポイントです。昨年は大人気のため発売2日で完売してしまって悔しい想いをされた方も多かったので、今年は【店頭受け取りの方ご予約優先】でお申し込みを受け付けたいと思います「これがないと新年度がはじまらない~!」な方は是非ご予約をお願いしますねっ!当店で販売できる数には限りがありますので、先着順でのご予約・上限に達し次第締め切らせて頂きます。ちなみに、昨年末までにお店に来られた際に店主と口頭でキープの約束をされた方も、念のためご連絡いただけますと助かります...。ご予約のご連絡を、心よりお待ちしています。
先週たずねた喜器窯・吉田崇昭さんの染付のうつわが入荷しました。一点ものの大きな八寸・七寸のものから、豆皿・小鉢・五寸六寸の皿・鉢・マグカップ・蕎麦猪口・飯椀・一輪挿し・片口・小坪...などなど、全部で60点ほど並んでいます。吉田さんのうつわを取り扱って7年になりますが、今までで一番揃っていますよ!
私共が、今回訪れた中で最も気になったのが金継ぎされたいくつかのうつわ。美しいデザインのように一体化していて、とてもかっこいいのです。丁寧に取り扱って、優しく手洗いして布巾でそっと拭く。継がれたうつわも、そうして長く愛用していただければと思い、数点だけですが選ばせてもらいました。とにかく圧巻の景色を、ぜひ店頭でご覧ください。
明日2/4 (土) は朝10時よりオープンいたします。皆さまのお越しをお待ちしています。
【通販・お取り置きについて】
方々よりお問合せを頂いているのですが、しばらくの間は、店頭に来て下さる方を最優先とさせて頂きます。「オンラインストア」への掲載は、準備に時間を要するため、もうしばらくお待ちください。またメールや電話での「お取り置き」もご遠慮ください。
ひさしぶりに(4年ぶり!)ワークショップ開催のご案内です。3月は染織家のKORURIさんによる卓上のフレーム織り機をつかった「手織りワークショップ」を開催します。KORURIさんが草木染めした麻やコットンの糸を使ってコースターやミニマットをつくります。自然生まれの美しい色、どれもとても綺麗ですよ。
初めての方にも、ゆっくり丁寧に教えてくださいます。皆さんで楽しくわいわいと、手仕事の時間をたのしみましょう。
参加希望の方は、2枚目画像で詳細を確認していただき、ヘリテージへ必ず予約をお願いいたします。事前準備のため【つくるもの/コースターorミニマット】を必ず明記してくださいね。こちらからの【返信】をもってご予約完了となります。皆さまのご参加をお待ちしています。
ちなみにこのフレーム織り機は、2012年にヘリテージとKORURIさんで試行錯誤のうえ完成させたオリジナルのものです。KORURIさんは現在、この織り機を8台所有されていて、色々な場所でワークショップを開催されています。今回日程が合わない方も、KORURIさんのインスタグラムを見て、他の会場や日程のところをチェックしてみてくださいね!
https://www.instagram.com/koruri01/
秋田県のNowvillage(ナウヴィレッジ)より「木地山こけしの注染てぬぐい」が初入荷しました!実は私は先立って去年から使っていたのですが、ほっこりあたたかみのあるデザインがめんこいですよー。こけし好き・郷土玩具好きさんに是非使っていただきたいです。
秋田県にて、秋田と地元愛媛の手仕事を広くご紹介する活動をされているNowvillageの今村さん。彼女が見つけるそれぞれの地域の手仕事や、現地の職人さんと一緒に考えてつくられるアイテムが、とっても魅力的で、ヘリテージでも常設でいろいろなものを取り扱っています。ヘリテージ店頭やオンラインストア(未掲載商品も有り)にてご覧ください。
①木地山のこけし注染てぬぐい(秋田県)
②八橋人形のうさぎ・招き猫・鳩笛(秋田県)
③イタヤ馬(秋田県)
④イタヤキツネ(秋田県)
⑤イタヤ細工のふたもの(秋田県)
⑥中山人形のポストカード(秋田県)
⑦和紙の草履(愛媛県)
⑧和紙の鍋敷き(愛媛県)
⑨水引のななめ飾り(愛媛県)
⑩棕櫚のほうき(愛媛県)
宗像市日の里地域の閑静な住宅街にて、新しい工事がスタートしました。ここでは、住宅の新築工事を計画しています。まずは更地にするために、古家の解体工事がはじまりました。解体を終えたら、手前に見える広大な竹林を整備して、広い土地を確保していきます。このあたりはとても人気のエリアで、ご夫妻で長い時間をかけて根気強く土地探しを続けて、ようやく納得のいく場所に出会いました。これからヘリテージとともに、夢のマイホームを形にしていきます。
ヘリテージ実店舗の営業は明日1/19(木)10時よりスタート。長い冬休みを頂きありがとうございました。福津市畦町の建築現場では、新年早々工事を再開しており、先週より新たに宗像市日の里にて、店舗兼住宅の新築工事のための古家解体工事がスタートしています。そちらの詳細についてはまた後日おしらせ致します。今年もたくさんの方に喜んでいただけるような店づくりを目指します。どうぞよろしくお願いいたします。
店頭にはさっそく年始に訪れた小石原焼・鬼丸豊喜窯のうつわが並びました。三寸~八寸の皿や鉢、マグカップ、そばちょこ、飯椀、菓子器、花器など計180点、まさに日常使いにぴったりな「日用品」のうつわです。今回のハイライトは何と言っても50センチを超える大皿2点!ともに豊喜さんが10年以上前に作られたもので、私たちが鬼丸さんのところへ通い始めた8年前からずっと「いつかはあの大皿を...」と目標にしていたものでもあります。新年の抱負的な意味で、ついにヘリテージ店頭にお迎えしました。
小石原の道の駅に行けば、たくさんの窯元さんの焼きものを一堂に見ることが出来ます。数年前には見ることのなかったカラフルなものやポップなものも増えて、多様化しているのを感じます。そんな時代だからこそ私共は、豊喜さんが変わらない姿勢で作り続けている小石原焼のクラシカルなとびかんなや刷毛目、三彩のうつわがとても新鮮でかっこよく見える。ぜひヘリテージ店頭で、鬼丸豊喜窯の仕事ぶりをご覧ください。うつわ以外の商品も充実しております。明日より営業再開です。
福津市畦町「creachairクリーチェアー」加藤さんの、家具のショールームとそれにつながる住宅を新しく建築中です。大工工事が佳境をむかえて、毎日二人の職人さんが頑張ってくださっています。
大工工事と並行して、左官工事もはじまります。室内の壁は漆喰で仕上げていきますが、現在、その下地となる寒冷紗(かんれいしゃ)をこんにゃくのりで張っていく作業を施主ご夫妻で進めているところです。まずは1階のリビングから。ダイニングより一段高くなっていて籠っている感じがとても落ち着く空間。いずれ家具職人であるご主人がソファを制作されて、ご家族がくつろぐスペースになります。
店舗側も大工工事の終わりが見えてきました。こちらも広い壁全体に寒冷紗をはっていき、左官で仕上げていきます。全体像が見えてきて、ようやく建物らしくなってきました。