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過去に掲載の商品につきまして、現在は製作・販売していないものもございます。

 

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営業スケジュール

 

2月もたくさんの方にご来店頂き誠にありがとうございました。3月はイベントの予定はありませんが、常設の品を盛り盛りっと並べて営業いたします。2月のラトビア展とはまた違った雰囲気のお店になりますので、お好きな時にお立ち寄りいただけますと嬉しいです。日々のお店の様子は、インスタグラムでおしらせしています。3月も皆さまのお越しをお待ちしています。

 

インスタグラム

https://www.instagram.com/heritage_fukuoka/

 

弊社は、お店では私妻がセレクトする手仕事の品を販売するギャラリーのような体裁ですが、夫が住宅や店舗の設計をてがけるデザイン事務所でもあります。とても有難いことに、夫がこれまでに手掛けたお店をご覧になって相談に来てくださる方が増えてきました。「ちょっと話が聞きたい」程度でありましても、私妻では適切な回答ができないことも多いので、【家づくり・店づくり・オーダー家具のご相談】で初めてお店に来られる際は、あらかじめメールやお電話で、ご希望の来店日時とご相談内容を簡単におしらせいただけますと、お待たせせずスムーズにご案内できます。担当者である夫不在の場合が多いので、前もってのご連絡をお願い致します。

 

メールアドレス

info@heritage-archigram.com

 

【住宅店舗デザイン】宮若市T邸に新たな建物を建てる④

 

3月18日、宮若市のT邸にて無事に離れの棟が上がりました。上棟おめでとうございます。

 

大工職人が1本1本手刻みで加工した木材を、現場で微調整しながら慎重に組み上げていく。職人の技が冴えわたる見事な光景でした。離れと呼ぶには立派で大きな建てもの。Tさんご夫妻はこれからどういう風にここを使い育てていくのでしょう。それもまた楽しみです。棟上げの後は、屋根仕舞へと進みます。

 

【住宅デザイン】宗像市Y邸の家づくり②

 

現在福岡県内の三箇所で、ヘリテージが設計施工を手掛ける工事が進んでいます。宗像市日の里のY邸では、地鎮祭を終えて、建物の基礎工事が進行中です。ここは近い将来、専用の厨房を備えた店舗(ケーキと焼き菓子のお店)の開業を見据えており、それに併設する新築住宅を建てる計画です。3月末には、棟上げと餅まきを予定しています。楽しみです!

 

【住宅店舗デザイン】宮若市T邸に新たな建物を建てる③

 

いよいよ今週末より、宮若市のT邸にて棟上げを予定しています。ずっと大工職人の作業場で加工をすすめていた木材は、時間をかけてすべて手刻みで仕上げられました。T邸の離れとなるこの建物は、プレカットされた木材を一切使わず、すべての木材を大工職人の手によって加工されたものを使っていきます。工場で機械が自動的に加工するプレカットに対し、大工職人が木のくせ(木の表・裏や木目によって反り捻じれ曲がりが出る方向や強度が違う)を読み一本一本の材料に墨を付け、ノコギリやノミ、カンナを使い手作業で加工を行う工程が『手刻み』と呼ばれます。ここでは、手刻みの木材をはじめ、建て方も伝統的な工法をもちいて進めていく予定です。

 

母屋が建って6年、外壁も風雨にさらされ経年変化が進みとても良い雰囲気に成長しています。その姿をこうして見せていただくことができて嬉しい。建物のまわりにはたくさんの薪が積み上げられ、草木が植えられ、この家での暮らしを大切に育まれている様子がよくわかります。

 

【住宅デザイン】福津市M邸の家づくり⑨

 

福津市日蒔野にて進行中の新築M邸では、大工工事が進行中です。

 

室内には部屋を仕切る壁が出来て「家」の形になってきました。壁や天井にはってある細長い木の板を『木摺り板(きずりいた)』と言います。これが土や漆喰を塗るための、左官仕上げの下地となります。壁に見える白くてふわっとしたものは『ウール羊毛の断熱材』です。ヘリテージの家づくりでは、主にこの断熱材を床下・壁・天井に使用しています。

 

写真ではわかりづらいですが、このM邸のハイライトは玄関まわり!深い軒と天井高く広々とした土間の玄関が、とても気持ちのいい空間になりそうです。

 

4月展示会のおしらせ


 

福岡県筑紫野市に工房を構える喜器窯(ききがま)吉田崇昭さんのうつわ展を開催いたします。当店では初めての個展、展示販売会となります。初日の13日・14日には作家の吉田さんも店頭にいらっしゃいます。ぜひ会場へ足をお運びください。

 

4月13日(土)~27日(土)

平日 / 10~15時

土日祝 / 10~17時

期間中店休日 / 15・20・21日

作家在店日 / 13・14日

 

▼作家紹介

 

吉田崇昭 Yoshida Takaaki

 

1976年 福岡県生まれ

    大学でグラフィックデザインを専攻

2000年 有田窯業大学校

2004年 滋賀県立芸術の森スタジオアーティスト

2005年 佐賀県唐津の窯元で修行

2007年 福岡県筑紫野市で独立

2009年 現在地に築窯

 

焼き物の勉強をはじめたのは、大学を卒業してから。今考えると、遅いスタートでした。当時は、デザイン的なもの作りや、造形的なあこがれがありました。転機は唐津での修行時代。作り手として、生業としてうつわを作るということ。必要なことは、技術や才能といった言葉で片づけられるものではありませんでした。

そのうち興味は、骨董のうつわや肥前のやきものの歴史にも。今から400年前の桃山時代から江戸時代の初期にかけての陶磁器、志野に織部、古唐津に古伊賀、初期の伊万里。海を渡ってきた李朝時代の朝鮮の器たち。自由闊達で迷いのない絵や、力強くて自然な形の古いやきものに憧れ、古い雰囲気のうつわを焼きたいと、いつしか思うようになっていきました。

土を焼いて、うつわにするということ。簡単なようで難しく奥深いことに、時が経つごとに思い知らされます。土や石が教えてくれることに耳を傾けて、日々作陶してまいりたいと思っています。

 

 

ラトビアの手仕事展 Vol.3 終了しました

 

本日をもちまして『ラトビアの手仕事展 Vol.3』は終了しました。期間中、本当にたくさんの方にお越しいただきありがとうございました。近くにお住いの方をはじめ、県内遠方の方や県外からのお客様も多く、ラトビアの手工芸品の素晴らしさに興味を寄せて下さる方が、しっかりとお店まで見に来て下さったことが本当に嬉しかったです。

 

実際に手に取って、おしゃべりしながら魅力を伝えることができるのは、やっぱり楽しく実店舗ならではの豊かな時間です。お忙しい日々の中、わざわざ足を運んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。そしてたくさんの品を送り出して下さった、ラトビアの職人さんたち、それを一人でとりまとめるSUBARU・溝口さんに心より感謝申し上げます。美しいものに囲まれ、気持ちの良い3週間でした。

 

明日から「ラトビアの手仕事展」

 

いよいよ明日2月2日より「ラトビアの手仕事展」がはじまります!

小さなものから大きなものまで、選りすぐりの270点あまりが並びました。

あっちもこっちも美しいものだらけで迷ってしまいますよ。

ぜひ時間に余裕を持って、お買い物に集中できるコンディションでいらしてくださいね。

皆さまのお越しをお待ちしています。

 


 

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