2019/12 - 2020/08

K邸完成までの道のり

 


【民家再生工事/福津市K邸の家づくり⑫】完成見学会開催

 

地元・福津市にて8ヶ月に渡る工事期間を経てようやく完成の日が近づいてきた民家再生工事のK様邸。この度、御施主様のご厚意でお引渡しの前に「完成見学会」を開催させて頂けることになりました。わたしたちは、出来るだけ自然素材をもちいた家づくりを提案したいと考えています。その想いに賛同して下さる方、ヘリテージの家づくりに興味のある方、新築・民家再生・リノベーション問わずマイホームを検討中の方、是非ともご参加ください。

なおコロナウイルス感染拡大防止の為、当見学会は全てご予約制(一組ずつ)とさせて頂きます。参加希望の方は下記をご確認の上、ヘリテージまでメールでお申し込みください。当方からの返信メールをもってご予約完了となります。

 

■日程 8/8(土)8/9(日)8/10(月祝)

■時間 ①9:00~

    ②10:00~

    ③11:00~

    ④12:00~

    ⑤13:00~

    ⑥14:00~

    ⑦15:00~

■所要時間 30分~1時間程度

■参加費 無料

■詳しい場所はご予約時におしらせします。

■ご来場の際は必ずマスクの着用をお願い致します。

手指の消毒スプレーは現地で準備致します。

 

■お申込み(メールのみ)

メール info@heritage-archigram.com 宛

・代表者氏名

・当日来られる人数

・当日連絡の取れる携帯電話番号

・希望の日と時間を「第三希望」までご記入ください(8/10の③、など)希望が重なった場合は先着順となります。

 

 

【民家再生工事/福津市K邸の家づくり⑪】

【民家再生工事/福津市K邸の家づくり⑩】

 

続いて、水回りです。洗面台は木枠を組みタイルで仕上げていきます。

 

そして何と言っても見どころは御手洗い!雰囲気のある古い建具をいかし、土・木・タイルを効果的に使ってとても良い雰囲気に仕上がっています。一部の壁はもともと土壁に漆喰が塗られていましたが(写真⑥~⑨の茶色の壁部分)、表面の漆喰を剥離し、状態の悪いを部分を補修した後に掻き落として仕上げました。また腰板はもともとこの建物の床材として使われていたものを、削り直して使っています。

 

 

【民家再生工事/福津市K邸の家づくり⑨】

 

福津市・民家再生工事のK様邸です。現在は大工工事と左官工事が並行して進行中で、壁や土間にタイルと石がはられて、台所にシステムキッチンが設置され大きなカウンター(写真②③)もできました。今は中塗りの段階で黄土色をしていますが、これから漆喰を塗り磨いていくと下地の土が所どころ浮かび上がり綺麗な模様となります。

リビングの床の間も仕上げに段階にはいって(写真⑪⑫)、床はタイル仕上げ、壁はカウンター同様に土壁の下地に漆喰で磨きますが、こちらは顔料を混ぜて漆喰そのものにも色を入れます。どんな仕上がりになるか楽しみです。

 

 

【民家再生工事/福津市K邸の家づくり⑧】

6月21日撮影

【民家再生工事/福津市K邸の家づくり⑦】

 

福津市・民家再生工事のK様邸です。いよいよ大工工事が佳境にはいり、左官工事も並行してはじまりました。

まずは寝室の下地塗りから。まだ下地の段階ですが、壁を塗ると空間が締まります。

 

寝室のクローゼット

 

天井の杉材も美しいです

 

 

続いてダイニング側から見たリビング

 

むかって右側の窪みが床の間、左側の窪みが薪ストーブの設置場所になります

 

床の間には腰かけるスペースも

どんな空間に仕上がるのでしょう

 

リビング天井は格子の意匠

 

ダイニングの天井も下地塗りが完了

 

キッチン

 

キッチンから続くワークスペース

 

壁の見切りを太めにすることで、ハンガーやフックを引掛けやすくなります

 

 

【民家再生工事/福津市K邸の家づくり⑥】

 

福津市・民家再生工事のK様邸です。大工工事が順調に進み各部屋を仕切る壁ができて、間取りがわかりやすくなってきました。

まずは、玄関からのびる廊下から見たリビング・ダイニングの様子

 

リビングの右奥に位置するのがキッチン

庭に面した気持ちのいい場所で、ダイニングから一段下がっています

 


そのキッチンの奥に続くのが書斎

 

書斎の隣には洗面所

広々とした贅沢な空間です

 

 

洗面所、脱衣室+浴室、トイレはそれぞれ独立しています

 

キッチンに戻りましてそこから見渡せるダイニングとリビングの様子

長い廊下に連なる建具は、状態が良いので古いものをそのまま活かします

 

 

キッチンから続く一段下がったスペースは土間

ここには将来的に薪ストーブを設置する予定です

その左奥がご夫妻の寝室

 

土間の天井は美しい杉板張り

 

リビングと寝室を隔てる壁には床の間ができます

ここがこれから面白く変化していきます

 

【民家再生工事/福津市K邸の家づくり⑤】

 

福津市のK様邸です。リビング・ダイニング・廊下に杉板がはられました。幅21cm・厚さ3cm・長さ4m、幅広の浮造り一枚板です。源平(赤身と白太が混ざっている材)ですが、

赤身が多く、また超低温乾燥材のため限りなく天然乾燥に近く、色艶と杉本来の香りが本当に素晴らしい材料です。浮造りなので素足で歩くと気持ち良く、思わず寝ころびたくなります。

 

 

【民家再生工事/福津市K邸の家づくり④】

 

昨年末より工事を進めている福津市・民家再生工事の現場、4月後半から現在までの様子です。

増築部分の外壁に杉板がはられました。木目がとっても美しい!室内ではウールの断熱材が敷き詰められて、新しく天井や壁ができたり、床板をはり終わった部屋もあります。最後の2枚は、壁や天井の左官仕上げのサンプルです。漆喰だけのものや、漆喰に他の材料を混ぜたものなどで作ってもらいました。

 

 

【民家再生工事/福津市K邸の家づくり③】

 

昨年末より工事を進めている福津市・民家再生工事の現場です。屋根瓦がすべて葺き替えられて新しく頑丈な屋根になりました。元々広い建物ですが、家事スペースとなる部分のみ増築工事をして増床。3枚目、室内の一番奥が増築部分の家事スペースとなります。

 

床下・壁・天井裏すべてにウール素材の断熱材をいれていきます。

【民家再生工事/福津市K邸の家づくり②】再構築

 

昨年12月より工事を進めている福津市・民家再生工事の現場です。

曲がりの大きい柱やほぞ組による断面欠損の大きい柱は、構造上不安なため入れ替えたり、間取りの変更に伴って取り払った柱の所には、太い梁を入れて屋根の荷重を支えます。仕口(柱と梁の接合部)も既存部分と同様に長枘差し込栓打ちなどの伝統的な加工を施して、可能な限り金物は使わずに接合しています。

 

【民家再生工事/福津市K邸の家づくり①】解体

 

地元福津市にて新しい家づくりがはじまりました。先祖代々大切に育ててこられた建物を、これから若い世代が暮らしやすい家にするためのリノベーション工事をおこないます。

使える部分はそのまま残そうと、慎重かつ丁寧に解体工事が進められました。壁や天井をはがすと、昔の土壁やその下地となる竹材が残っていたり、床下が砂地になっていることから昔は砂浜まで目と鼻の先だったことがよくわかります。また広大な庭にはたくさんの四季折々の樹木が植えられ、丁寧に手入れをされてきた様子がうかがえます。ご家族の大切なこの場所が、これからも末永く続いていくように、新たな命をふきこみます。

 

 

 

解体工事前 ↓