北九州市八幡西区のパン店「Liebling(リープリング)」の現場です。外壁や各部屋を仕切る壁が出来てお店らしくなってきました。
入ってすぐの部屋はドイツパンを販売するスペース
天井には格子の意匠
ワインが並ぶ部屋は、一部の壁に煉瓦がはられました
渋い仕上がりになりそうです
北海道札幌市のガラス作家片山悟子さんより涼しげな作品が届きました。コップいろいろ、ジョッキ、ゴブレット、小ぶりな酒器、小鉢や浅鉢、花器など、大きさ・形・カラー(3色)のバリエーションも増えてとても楽しいテーブルになりましたよ。すべて手作りのため、同じ作品でも大きさや形が多少違います。でもその不揃いさがとても愛らしく、光に揺らぐ様も素朴で美しいですよ。一人でも多くの方に手に取ってご覧頂きたいです。
また入荷したばかりですが、写真に載っていても昨日今日ですでに完売したものもございます。それぞれの数は多くないので、しばらくは店頭での販売を優先させて頂きます。気になるけどすぐには来れそうにない方は、お取り置きも可能ですのでお気軽にお問合せ下さい。オンラインショップへの掲載は来週以降の予定です。遠方の方は是非こちらをご利用ください。
福津市・民家再生工事のK様邸です。いよいよ大工工事が佳境にはいり、左官工事も並行してはじまりました。
まずは寝室の下地塗りから。まだ下地の段階ですが、壁を塗ると空間が締まります。
寝室のクローゼット
天井の杉材も美しいです
続いてダイニング側から見たリビング
むかって右側の窪みが床の間、左側の窪みが薪ストーブの設置場所になります
床の間には腰かけるスペースも
どんな空間に仕上がるのでしょう
リビング天井は格子の意匠
ダイニングの天井も下地塗りが完了
キッチン
キッチンから続くワークスペース
壁の見切りを太めにすることで、ハンガーやフックを引掛けやすくなります
北九州市八幡西区のパン店「Liebling(リープリング)」の現場にて大工工事が着々と進んでいます。厨房・パンの販売スペース・ワインを陳列するスペースの空間を仕切る骨組みや壁、天井が出来つつあります。正面より向かって右側がパンの販売スペース、左側がワインを陳列するスペースになります。
アーチの入り口よりむこう側がワインのスペース
ワインのスペースの天井には、「炭化コルク」という素材の断熱材をそのまま天井に使用しています。ワインのコルク栓と重なりますね、渋い!
マンション1階に入居するので、お店の前は屋根のある広々とした通路になっていて、雨の日の買い物も安心です。また、その目の前には時間貸し(60分無料)の駐車場もあるので、ササッと気軽に買い物できるのも良いですね。住宅地やマンション・病院などがならび比較的交通量も多いですが、賑やかな中に静けさもあってとても落ち着く場所です。
八幡西区のリープリング様新店舗の現場です。先週から大工工事が始まっています。まずは厨房・パンの販売スペース・ワインを陳列するスペースの空間を仕切る壁からつくっていきます。今はこれよりかなり進み、窓枠や天井にとりかかろうとしています。
福津市・民家再生工事のK様邸です。大工工事が順調に進み各部屋を仕切る壁ができて、間取りがわかりやすくなってきました。
まずは、玄関からのびる廊下から見たリビング・ダイニングの様子
リビングの右奥に位置するのがキッチン
庭に面した気持ちのいい場所で、ダイニングから一段下がっています
そのキッチンの奥に続くのが書斎
書斎の隣には洗面所
広々とした贅沢な空間です
洗面所、脱衣室+浴室、トイレはそれぞれ独立しています
キッチンに戻りましてそこから見渡せるダイニングとリビングの様子
長い廊下に連なる建具は、状態が良いので古いものをそのまま活かします
キッチンから続く一段下がったスペースは土間
ここには将来的に薪ストーブを設置する予定です
その左奥がご夫妻の寝室
土間の天井は美しい杉板張り
リビングと寝室を隔てる壁には床の間ができます
ここがこれから面白く変化していきます
4月中旬のブログで、北九州市に新しくオープンするパン店の内装デザインと工事をさせて頂くおしらせをしました。その工事がいよいよ今週よりはじまりました!マンションの1階にはいるテナント物件で、いまはご覧の通りがらんとしています。ここに、ドイツパンとドイツワインを専門に扱うお店を、おもに木と漆喰と煉瓦をつかって作っていきます。今までは福岡市東区にありました「Liebling(リープリング)」のパン部門だけが、北九州市八幡西区の光貞台に移転し再始動するお手伝いをさせて頂きます。真面目でストイックな彼女がつくる本場仕込みのドイツパン、私たちも彼女のパンをまた食べられる日が来ることが心から嬉しいです。7月オープンを目指して、これから急ピッチで工事進めていきます。お近くの方も、遠くの方も、どうぞ楽しみにしていてくださいね!
北九州市にあたらしくオープンするパン店の内装デザインと工事をさせて頂くことになり、昨年末より打ち合わせを重ねています。新型ウイルスの影響で大変過酷な状況ではありますが、7月初旬のオープン目指して前進あるのみです。連休明けより工事スタート!
展示会は延期となりましたが、みのむしさんより新作・春のポストカードを届けていただきました。まさに今の季節にぴったりな、気分があがりそうな絵柄ばかりです。コレクションされてる方も多いこちらの作品は、数量限定・期間限定の販売です。お取り置き・通販に対応しておりますので、ご希望の方はメール・各種SNSメッセージよりお問合せください。なお、現在Facebook・Instagram上で通販対応の商品をご紹介しています。あわせてご覧ください。
◆春のポストカード¥495
①②桜×樫のフレーム(22×22×5cm・¥5.500・完売)
③④オオイヌノフグリ×杉のフレーム(22×22×6cm・¥5.500)
⑤⑥カラスノエンドウ×ブラックチェリーのフレーム(22×22×5cm・¥5.500)
⑦⑧ビオラ×栗のフレーム(22×22×4.5cm・¥5.000)
⑨⑩ミモザのリース×アサメラのフレーム(22×22×5cm・¥5.500)
また、4月はじまりカレンダーと専用の木製スタンドもあと数セットございます。ご希望の方はお早めにご連絡ください。
北九州市戸畑区の「孫次凧」より鯉のぼりの凧と葉書が再入荷しました。今回はミニサイズにくわえて少し大きめの扇凧(縦36×横43cm)も登場です!ほっこり愛らしい絵柄も素敵ですが、手漉き和紙の風合いも素朴で良いですよ。和紙の葉書もとっても人気です。写真5枚目の「うちかけ」も端午の節句を題材につくられたものです。キリッと力強い表情がいいですね。大分県「よつめ染布舎」の鯉と金太郎タペストリーやKOI no NOBORI(鯉ののぼり)など、男の子の健やかな成長を願う端午の節句はもうすぐです。
余談(写真③)
吊り下げている凧がくるくる回ってなかなか撮影を止めない母を見かねた長男がナイスアシスト!凧を押さえてくれてましたとさ。そのアシスタント君もようやく4月から学校再開!(いちばん嬉しいのはきっと母。)
皆さん、大変お待たせしました!3月に開催を予定しておりましたhumanite・版画工房みのむし、それぞれの展示会を二組同時にご覧いただける会を企画しました。春の気分にぴったりな、明るく楽しい手仕事を是非ご覧ください。皆様のご来場をお待ちしています。
humanite 「うーまに展」
版画工房みのむし「カレンダーと紙モノ展~Garden」
・会期 2020年4月10日(金)~19日(日)10~17時
・会場 heritage 福岡県福津市勝浦2407 0940-72-4884 駐車場あり
・入場無料
【作家紹介】
humanite うーまにて 池田ちはる(福岡県)
縫いもの作家として着付け・和裁も並行して活動中。綿・絹・毛などを中心に布を縫い合わせて「縫い模様」と名付けた布ものの制作をしています。スリッパ・お財布・バッグ・ポーチその他布小物がならびます。
www.instagram.com/hu_manite
版画工房みのむし 三野真紀(山口県)
ペーパースクリーンという日本うまれの特殊な技法をつかって、一枚一枚一色ずつ刷り重ねてできる版画作品をつくっています。4月はじまりの新作カレンダーは3/20よりヘリテージで販売。それにくわえ季節のポストカード・レターセット・ぽち袋などの紙モノ雑貨がならびます。
www.instagram.com/hangakoubou_minomushi
少し気が早いですが天気が良かったので今朝「KOI no NOBORI」を出しました。大分県国東市に工房ギャラリーを構える染色家「よつめ染布舎」小野豊一さん作の鯉のぼりです。ホームセンターなどで手に入るのぼり用のポールにすっと通すだけで簡単で愛らしい鯉のぼりの完成です。KOIの上部にだけ長い棒をわたせば、ベランダから垂れ下げても良さそうです。屋外用の顔料を使われてるので外に立てっぱなしで大丈夫です。今年は冬に枝垂れ柳を大胆に剪定したので、まだ新芽が出ていない今は道路からも丸見えの庭でひときわ存在感を放っております。雪柳やクリスマスローズが花開き、コデマリや庭木にも少しずつ新緑の芽吹きが。ちいさな生まれたばかりの葉っぱを見ると「春が来た!」と嬉しくなりますね。
店内には同じく「よつめ染布舎」の鯉と金太郎の型染タペストリー、北九州市戸畑区「孫次凧」の鯉のぼりのおおぎ凧と絵葉書がございます。KOI no NOBORIは素敵なパッケージ入りなので贈りものにも良いですね。男の子ふたりのわが家、やっぱり気合いがはいる端午の節句。ちいさな凧や葉書なら、男の子がいないご家庭でもさらっと飾って季節を感じてみてはいかがでしょう。
こんにちは。今日は重要なおしらせがあります。来週3/6から開催を予定しておりましたhumanite「うーまに展」とワークショップですが、ここ数日のザワザワとした状況を考慮し、開催延期を決断しました。私共も作家自身もお客様も、同じ空間にいる誰もが心から安心して楽しめるような会にしたいので、まだ日程は定かではありませんが(4月以降)、事態が落ち着いて開催の日程が決まりましたら改めてホームページ・SNSでおしらせさせて下さい。日程が先になったことで、うーまにてさん自身も「もっと作れる!」と張り切ってくれていますよ。どうかご理解頂けますと幸いです。
わが家にも休校になった息子がいます。2週間くらいかと思ったら、なんと4月頭までの1カ月間!不要に外出する訳にもいきませんから、きっと子供も保護者もストレスがたまりそうです。それでも一日でも早く心穏やかに過ごせる日が戻ってくるよう踏ん張るしかないですね。今日明日、いつも通りにのんびりと17時までオープンしています。
庭の花たちも次々に開花して一日一日春にむかっています。お店には春のおでかけや行楽にぴったりなカゴが並びました。日々のおでかけはもちろん、インテリアや収納、アウトドアにも良さそうな自然素材のものばかり。数は多くありませんので、気になる方はご来店くださいね。週末ものんびりとオープンしています。
連日何かとザワザワするような報道が続いています。(小中高校は来週から休校になるんでしょうかね、それが一番気になりますね...)当店は日ごろからのんびりとしており、お客様が大混雑したり長時間滞在するようなお店ではないので、今日も変わらずに営業しております。花粉予防にマスクしたいけど入手できないのでしてませんが、時々換気のため窓やドアを開け放ちます。ご来店の際は、あたたかくしておでかけください。
当イベントは4月以降に開催延期となりました
当店では3回目(ミニ展示会含む)となります版画工房みのむし個展を開催します。作家の三野真紀さんが長年作り続けている4月はじまりのカレンダー。日本の四季や風土が感じられる素朴であたたかみのあるデザインが人気です。そのカレンダーの発売にあわせて、定番作品のポストカードやぽち袋・レターセットなどの紙モノ雑貨がヘリテージにならびます。ペーパースクリーン版画という日本うまれの技法をつかって、一枚一枚一色ずつ手刷りでつくられる丁寧で美しい手仕事を是非ご覧ください。
版画工房みのむし「カレンダーと紙モノ展 - Garden」
・会期 2020年3月20日 (金祝)~29日 (日) 10~17時
・3/20 作家在店日 3/23 店休日
・会場 heritage 福岡県福津市勝浦2407 0940-72-4884
・駐車場あり
・入場無料
この度嬉しいご縁を頂き、北海道札幌市でガラスの器を制作されている片山悟子さん(かたやまさとこ)の作品を取り扱わさせて頂けることになりました。まずは定番で作られているコップや鉢、花瓶などを届けていただきましたよ。どれも使い勝手が良さそうで、手作りの温もりを感じます。少し重みのある花瓶は安定感があってとっても美しい。贈り物にも良いですね。まだ独立されて間もない彼女の作品を九州で見ることができるのは当店だけです。是非店頭でご覧ください。 【注意:耐熱ガラスではありません】
片山悟子
「2018年より札幌市で吹きガラスによる器を作っています。毎日の暮らしに使いやすく、親しみやすいガラス器を作りたいと思い制作しています。」
1981 北海道札幌市生まれ
2005 北海道教育大学旭川校芸術文化過程美術コース卒業
2012 能登島ガラス工房吹きガラス講座修了
2017 岡山県のガラス工房に5年間勤務(2012~)
2018 札幌市に工房を構える
www.instagram.com/kata_maruya
いつもご来店下さり、またホームページ・Facebook・Instagramをご覧頂きありがとうございます。
版画工房みのむし「4月はじまりカレンダー」についてお問い合わせを頂いておりますので、販売時期についてのおしらせをさせて頂きます。現在作家の三野さんがすべて手作業で(一枚一枚一色一色すべて手摺りです)鋭意制作中でございます。3月20日から彼女の個展を開催予定ですので、それからの販売となります。カレンダーにつきましてはご予約も承る予定です、価格・ご予約方法につきましては詳細が決まり次第あらためてお伝えいたします。
またカレンダーとは別売りの当店オリジナルの木製スタンドについては、色味・木目も一点ずつ異なりますので、こちらはご予約制ではなく店頭でお選びいただくようにします。カレンダーは、このスタンドがなくても単体で飾れるような作りになっていますのでご安心を!
版画工房みのむし個展「カレンダーと紙もの展」
・2020年3月20日(金祝)~29日(日)
10~17時 ※期間中23日(月)のみ店休
・入場無料
・作家在店日は未定です
昨年12月より工事を進めている福津市・民家再生工事の現場です。
曲がりの大きい柱やほぞ組による断面欠損の大きい柱は、構造上不安なため入れ替えたり、間取りの変更に伴って取り払った柱の所には、太い梁を入れて屋根の荷重を支えます。仕口(柱と梁の接合部)も既存部分と同様に長枘差し込栓打ちなどの伝統的な加工を施して、可能な限り金物は使わずに接合しています。
当イベントは4月以降に開催延期となりました
3月のおしらせです。
当店では3回目となります縫物作家humanite(うーまにて)の展示販売会を開催いたします。ひとつ持てば華やかにそして楽しくなるような、彼女がうみだす縫い模様の世界。スリッパ、お財布、ポーチ、バッグ、その他布小物を展示販売します。彼女のもつセンスとこれまでに培ってきた経験と努力からうまれる美しい手仕事を、是非店頭でご覧ください。皆様のご来場を心よりお待ちしています。
なお、会期中には「針山をつくるワークショップ」も開催予定。詳細は次の記事でおしらせします!
humanite「うーまに展」
・会期 2020年3月6日 (金)~15日 (日) 10~17時 ※9日のみ店休
・会場 heritage 福岡県福津市勝浦2407 0940-72-4884 駐車場あり
・入場無料