【住宅デザイン/福津市K邸の家づくり⑱】

福津市の新築K邸、今朝の様子です。全体的にコンパクトに機能がまとまっていながら、奥に進むにつれて広がりを感じる気持ちのいい空間になっています。階段をあがってそこに広がる2階の景色が特に気持ちがいい!ここで伸び伸びごろごろ遊ぶ子供たちの姿が目に浮かびます。あと数日の大工工事、足場の撤去、左官工事、タイル、水道・電気・ガス等の工事と続きます。

 

①②玄関に木製建具がつきました(硝子・金物はこれから取り付け)

③玄関庇もはじめはギラギラした銅板でしたがかなり落ち着きました。これからますます経年変化していきます。

④2階建て瓦葺きの棟の外壁は、杉板ノコ目仕上目板張りです。目板のサイズは通常の倍以上の厚さで、ノコ目を残した板との凹凸が存在感抜群です。

⑤アトリエにも出入口の木製建具がつきました。

⑥ダイニング奥から階段とリビング(中央右の部屋)を臨む。

⑦⑧⑨階段手摺完成

⑩2階奥から階段側を臨む。

⑪⑫⑬2階に上がってすぐの所、一段低くなっていてここがリビングのロフトになります。この一段の段差が腰掛けたくなる心地よさです。