【移転新築工事㊴】住居の内装

▲廊下より。右側の個室がお手洗い。その奥右側が台所。左端ブルーのカバーがかかっている柱が階段になります。

 

▲階段柱を横から見た図。サクサク高い脚立にのぼる3歳児。台所の脇(脚立の向こう側)にお店に通じるドアがついてここから行ったり来たりする予定。ここがポイント。店番と台所をまかされた主婦であるわたしが、設計者である主人にオーダーした部分です。昨年までは住居とは全く別の場所にお店を構えていたので、仕事中に急に雨が降りだして「あー洗濯物ほしてきたわー!」とか「今ちょっと時間あるけ、晩御飯のお米といでおきたいな。」とか「今日は宅急便が届くのに夜まで家に帰れないー!」とか小さな小さなことですが、不器用な私にとってはそれらの積み重ねがストレスでもありました。なので念願のマイホームを建てる時は、絶対お店と台所を一番近くにしてちょこまかしたい、という思いがあったんです。今回そのちいさな夢が叶うのでとってもうれしい!

 

▲ここがわが家の台所。上部はロフト、書斎になります。ここには敢えて壁は設けず、手すりだけを設置する予定。息子が喜んで足をぶーらぶらする姿が目に浮かびます。そして2階にもう一部屋、階段のぼって左手に客間または将来のこども部屋。ロフトのこもった感じがなんとも言えず気持ちがいい2階です。