福岡市東区奈多のパン店「なたぱん」の現場では、今日一日かけて店内床の三和土(たたき)工事をしました。
まずコンクリートの床と土との接着力を高めるために「ひき糊(石灰+砂)」を施工します。
点在する四角の木枠部分には、ショーケースやレジカウンターができます。
その木枠以外の部分にいよいよ土(真砂土+石灰+にがり)を広げてたたき締めていきます。
なたぱんオーナーや電気屋さんも加わって、4人でたたき続けること10時間。
最後は左官職人がコテで整えて終了。
完全に乾くまでしばらくあつかわず放置します。
水分が抜けると色がまた変わっていくので、その変化も楽しみです。
みなさん、お疲れ様でした!