福岡市東区奈多のパン店「なたぱん」の現場では、厨房設備が搬入されて左官工事がはじまりました。天井からぶら下がっている紐のようなものは「髭子(ひげこ)」という昔ながらの建材です。土が剥離しないように、土と一緒に塗り込めていきます。土を塗ることが少なくなった現代では、なかなか見る機会がありませんが、やっぱり日本古来の伝統技術は素晴らしい!貴重なものを見ることができました。左官工事2日目、壁の上部と天井の下地塗り終了。
tagPlaceholderカテゴリ: 店舗デザイン, なたぱん, 2021年12月