【宮若市T邸の家づくり⑯】コの字の家

宮若市T邸の玄関からつづく廊下部分です。右側に壁も天井も杉無垢張りの寝室、廊下を進み右側にトイレと手洗い場、その奥に和室、そして廊下の突きあたりを左にはいると、土間と広いLDKが広がります。

 

寝室と玄関からつながる納戸です。こちらも寝室同様、壁・天井は杉無垢に包まれています。

 

玄関からつながる廊下の先に広がるLDKです。広いロフト下のキッチン部分からリビング側を撮影しています。左端にある小さな窓が廊下の突き当りで、その奥の小部屋が和室、左手前の一段下がっているところが土間。

 

土間の大きな窓からは気持ちよい田んぼの風景がひろがります。

 

リビングの天井は吹抜けになっていて解放感が気持ちいい。

 

写真ではわかりづらいのですが、廊下の上の部分になるところも細いロフトになっていて、和室の屋上に出れるようになっているのです。天井の両側が勾配になっています。(板の張り方が変わっているところ)

 

キッチン奥の廊下から洗面所・脱衣所・浴室へつづきます。「コ」の字型に家が建っているのがわかりましたか?どの部屋にいても風がとおり光が降り注ぐよう設計しています。