お店の準備が整いました!色・色・色の洪水で、とても楽しい雰囲気になりました。ケニアのハンディクラフト展、いよいよ明日からスタートします。皆さまのお越しをお待ちしています。
会期
2024年9月7日~9月28日
土日祝/10:00~17:00
平 日/10:00~15:00
期間中店休日/9・15・16・23日
〇 カーナビでは正確な位置が表示されません。Google map「福津市ヘリテージ」で検索して下さい。(住所ではなく店名です)
〇 当店は日頃から、小学生・未就学児のお子様の入店はご遠慮いただいています。
〇 駐車場に限りがあるため、車は1グループ1台で乗り合わせてお越しください。
〇 マイバッグをご持参ください。
〇 店内での写真・動画撮影は禁止とさせていただきます。
9月7日から開催するイベント「ケニアのハンディクラフト展」の期間中に、うーまにてさんによる縫いものワークショップをおこないます!【カンガ】や【キテンゲ】と呼ばれるケニアのおおきな一枚布を縫い合わせて、クッションカバーをつくります。ミシンを使いますが、初心者向けの内容となりますので、興味のある方はぜひご参加ください。開催人数に達し次第、募集を締め切ります。ご参加お待ちしています!
★開催日
①9月18日(水)10~12時 4名様(満席)
②9月22日(日)14~16時 4名様(満席)
★参加費/3000円
★講師/humanite(うーまにて)
★必要なものはこちらで準備します。
★参加希望の方は【予約】がかならず必要です。下記必要事項を、インスタグラムメッセージよりおしらせください。当方からの返信をもって予約完了となります。
・代表者氏名
・参加人数(1組2名様まで)
・電話番号
・希望日
9月、初開催となるイベントのおしらせです。en plus(オンプリュ)中島さんのご協力により、東アフリカ・ケニアを中心とした地域の手仕事がずらりと並ぶイベントを開催します。ケニアの農村に住む女性たちがつくるサイザル麻のバスケット、衣服や小物にもちいられるカラフルで大きな一枚布、オリーブの無垢材でつくる木工品...。さんさんと照り付ける太陽のもとで育まれた、東アフリカの手仕事をどうぞご覧ください。まだまだ残暑が厳しい九州の夏。アフリカの大地からやってくる、鮮やかで力強い手仕事に元気をもらいましょう!皆様のお越しをお待ちしています。
会期
2024年9月7日~9月28日
土日祝/10:00~17:00
平 日/10:00~15:00
期間中店休日/9・15・16・23日
〇 カーナビでは正確な位置が表示されません。Google map「福津市ヘリテージ」で検索して下さい。(住所ではなく店名です)
〇 当店は日頃から、小学生・未就学児のお子様の入店はご遠慮いただいています。
〇 駐車場に限りがあるため、車は1グループ1台で乗り合わせてお越しください。
〇 マイバッグをご持参ください。
〇 店内での写真・動画撮影は禁止とさせていただきます。
京都府・舞鶴にある真泥(マディ)服部克哉さんと村山朋子さんご夫妻の工房とギャラリーをたずねました。古い蔵や建物を、うつわを作るための工房と作品を並べるためのギャラリーにされています。どこを見てもおふたりのセンスが美しく融合していて、感嘆の嵐!本当に素晴らしい場所。
ご主人の服部克哉さんは出張中で残念ながらお会いできなかったのですが、建物の随所に服部さんのセンスと存在感・世界観を感じることができました。外には、自分たちで作られた西洋式の薪窯もあって、そちらも素敵だった....!
服部さんと村山さんはご夫婦ですが、それぞれ個人の作家として活動されています。これまでは、どちらが作られたうつわかは一目瞭然、って印象でしたが、今回ギャラリーで見せていただいたもの中には、どちらが作ったのかわからないような雰囲気のものもあって、とても新鮮でおもしろかったです。
そんなお二人のうつわ展を、11月に開催させて頂けることになりました。実に2年ぶりの開催です!あえて全部ごちゃまぜにして、自由にディスプレイするのも面白そうだなーなんて思っています。今のところ、初日の11月9日(土)には、村山朋子さんが在店していただけることになっています!みなさん、スケジュール調整して是非この日にいらしてくださいね。
いやー、とにかくどこを見ても素晴らしくて感動しました。服部さん村山さん、良い時間をありがとうございました。
真泥(マディ)服部克哉・村山朋子
ホームページ
インスタグラム
https://www.instagram.com/muddy.blues/
https://www.facebook.com/muddybluesblues
ようやく神戸市須磨区にあるラトビア雑貨店「SUBARU」へ伺うことができました!
数年前からヘリテージがとてもお世話になっている溝口明子さん。常設では柳編みのバスケットを、そして大人気のイベント「ラトビアの手仕事展」もこれまでに3回開催させて頂きました。それらラトビアの手工芸品を、現地の職人さんと直接やりとりしてご紹介してくださるのが、溝口さんです。まさにラトビアと日本をつなぐ神のような人!
わたしと同世代で名前も同じこともあって、いつも楽しくメッセージをやりとりしてるのですが、お会いするのはこの日が初めてでした。軽快な関西弁で、さっぱりと明るい性格の彼女とは、ずっと前から友達だったような気分で、話足りないくらい楽しい時間でした。
北欧の小国・ラトビア共和国に恋した溝口さん。彼女の目利きで選ばれたラトビアの世界観がぎゅっと凝縮されたような店内には、素敵なものがいっぱい!あっちにもこっちにも、かわいいものが溢れていました。
この夏、ちいさな息子さんと二人でラトビアを再訪した溝口さん。そこでの貴重なお話も聞くことができました。
光がさんさんとふりそそぐ明るい店内には、素晴らしいラトビアの手工芸品が並びます。真面目で穏やかなラトビアのひとびとの暮らしに寄り添いながら、今日も元気にオープンされています。お近くへ行かれる機会がありましたら、ぜひ一度おとずれてみてください。
ラトビア雑貨店 SUBARU
兵庫県神戸市須磨区衣掛町4-2-12内田ビル2階
営業日はホームページやSNSでご確認下さい
ホームページ
オンラインストア
インスタグラム
https://www.instagram.com/subaru_zakka/
https://www.facebook.com/SUBARU.zakka
春につづいて、夏も愛媛県の藁細工職人・上甲清さんと智香さんに会いに行って来ました!
ちょうどその前日に稲刈りの第1期が終わったタイミングで、少しゆっくりされている日でした。清さんは相変わらず元気いっぱい軽快なおしゃべりで清さんワールド全開!3時間ほど、おしゃべりしたり作業場や田んぼを見せていただいたり、楽しい時を過ごしました。
まずは、第1期の稲刈りが終わった田んぼにて。はじめの頃に刈った手間のほうの稲からは、すでに次の稲がでてきている!これがまた伸びて9月に第2期の稲刈りがおこなわれます。
清さんと智香さんは、しめ飾りに使うための稲わらを、種から育てています。春にうかがった際はちょうどその種の準備をされていました。今回は稲刈りしたての青々とした稲わらを見せてもらいました。稲を刈った後は、猛暑で50度にもなる広いハウスに並べて何度か裏返しながら素早く乾燥させます。
乾燥させると根元ちかくのハカマをとって、美しい色を保つために、光線にあてないように作業場で保管します。あちこちに青々と美しい稲わらが並べてありました。これらが今年のしめ飾りの材料となるわけです。
暑いなか元気に動き回って説明してくれる清さん
このあたりは高地になるため、昔は暑くても30度くらいにしかならなかったそう。近年の夏の暑さには、清さんも相当まいってるようでした。それでも知恵をいかして、外の仕事は早朝や夕方にやったり、「稲わらのハカマ取りは山の中でやると涼しくて汗をかかないよ、ハカマも自然に返せるしね」と笑っておられました。
暑い昼間は、自ら増築した快適な作業場で(しかも最近工事した!)しめ飾りの細かい部材を準備しています。今の時期のこの作業が大事なんだ、と美しく整った細かい部材を見せて下さいました。これまでの活動の記録や写真も見せていただいて、いまの清さんを作る歴史を一部でも知ることができてとても豊かな時間でした。
毎年12月が近くなるとお店に届く上甲清さんのしめ飾り。
その完成までには、途方もない手間と時間がかかっています。すべて手作業で、ひとつひとつ愛をこめて作業をすすめられています。今年は大変光栄なことに、10月後半・上甲清さんのしめ飾りと藁細工だけを展示販売する機会をいただきました。10月うまれの清さん、その頃88歳になられています。88歳の個展ですよ!とてもとても有難いことです。
ぜひ、店頭で目にするしめ飾りができるまでの、途方もない時間と手間を想像して、清さんの歴史や愛を感じてほしい。そんな素晴らしい会になればいいな、と願っています。
福津市日蒔野の新築M邸、先日無事にお引渡しとなりました。
こちらは施主Mさんとそのご両親の大人3人が暮らす小さな平屋です。木や土、畳など自然素材をたっぷりもちいた家はとても気持ちが良く、 コンパクトな中に必要最小限の機能がおさまっています。家族が集うダイニングキッチンでは、杉無垢材の床板と、表情の異なる土と漆喰で仕上げた壁や天井の美しさが光ります。ヘリテージオリジナルのキッチンも、コンパクトに設計・製作しました。
リビングから伸びる廊下の両脇には、玄関、洗面室、お手洗いと続きます。庭に面した縁側の奥には、ご両親の寝室となる和室二間があります。
吹抜けの高い天井が気持ちのいい玄関。
玄関土間の壁は、家族の歴史や繋がりを受け継いでいくように、同時期に進めたこれまで暮らしていた家の改修の際に一部解体した壁土を、施主のMさんに漆喰と土を丁寧に分けて頂いた後、土のみを再び練り直し左官で仕上げました。灰白色に見える漆喰の壁は、塗った後にMさん自ら模様を入れて仕上げて下さいました。大きな壁に躍動感のある模様が素敵ですね。玄関脇には、Mさんの畳の部屋を。高低差のある天井が籠っているような感覚で、不思議と心地いい空間になりました。
つづく....
大雨があがったらいきなり夏がやってきた!まだ梅雨はあけてませんが、今年も暑い夏がやってきましたね。小石原の鬼丸さんも、ようやく外にずらっとうつわを並べて乾かしている頃でしょうか。先週、雨の中、うつわを受け取りに行きました。それまで雨が続いていたので、思うように作業が捗らず、まだ全てが完成していない状況でした。それらが今展の期間中に完成することを祈りつつ、明日より初の鬼丸豊喜窯のうつわ展がスタートします!
すべてが揃っていないと言っても、すでに悩ましいほどたくさんのうつわが並びました。小石原焼の伝統的なとびかんなや刷毛目模様があしらわれた、スタンダードな形のうつわ。毎日気兼ねなく使っていただけるように、軽くて扱いやすくお求めやすい価格も魅力です。店頭では明日7月5日より20日まで、オンラインストアのご案内は準備が整いましたらおしらせ致します。
ぜひ丈夫でしっかりとしたマイバッグをお持ちくださいませ。(7月より買い物袋が有料になりました)皆さまのお越しをお待ちしています。