【移転新築工事㊸】土 探 し

 

店舗と住居内の壁面の一部を土壁にしよう!ということで、左官職人さんを筆頭に土探しの探検をしてきました。勝浦のあたりを海のほうへ、山のほうへと、ひたすら大地を見つめながらドライブ。左官職人さんの目に映る「魅力的な土」がありそうなところで車を停めて実際に土を触ってみたり。どこの土も、色や質感・粘りけ・砂利が混じってるなどなど全く性質が異なっていて、壁に適するもの適さないもの、判断の基準が色々あるようです。土の世界は奥が深い... これから、土を見る目が変わりそう。貴重な体験をありがとうございました!しばらく作戦を練って使用の許可がとれそうな土があれば採用するそうです。

どんな仕上がりになるのか楽しみです。

 

【移転新築工事㊷】左官職人

 

「うわー!塗りよるー!!」息子とともに大興奮の第一声。昨日から、待ってました!の左官職人さんが合流し、早速外壁に漆喰を塗ってくださっています。ずっと下地の木摺り板の状態(木摺り板のお話)だったので、がらっと雰囲気が変わって嬉しい!漆喰がはいるとビシッと締まりますねーぜひ実物を見て頂きたい、とてもかっこいいです。

 

▲こんな感じで漆喰を準備しています。

 

▲住居部分全貌。右側の木摺板が見えているところもぐるっと漆喰を塗ります。

 

▲住居、玄関から裏手にまわって和室側の開口部。(寒さ対策の為、臨時の建具をいれています)右側の柿渋部分は浴室(息子も参加した柿渋塗り)。柿渋と漆喰のコントラストがかっこいい!

 

【移転新築工事㊶】店舗内装工事のプロフェッショナル

 

11月も残り数日。とてもとっても寒くなりました。ご近所の方曰く、新居のあたりは海が近いため冬はかなり寒くなるそうです。「移住してきてはじめの年はあまりの寒さにびっくりしたわよ~」とおっしゃっていました。たしかにたしかに、今日の現場は強風と雨で急激に寒かったです。

 

さて、先週末より新たな職人さんが現場に登場しています。店舗内装工事の大工さんです。もんのすごいスピードであっという間に床板を張り終え、今日は壁をぐんぐん仕上げてくださってました。いやー活気があって楽しい!主人もプロのスピードについていこうと必死で下準備を進めております。こちらの職人さんは毎日うきは市から。そして明日から合流する左官職人さんは遠く大分県から。続々登場するプロの仕事を間近で見れて感動の毎日。家づくりって楽しいですね。

 

【移転新築工事㊵】番外編

 

日曜・祝日は職人さん方お休みのため、私妻も主人と共に現場へ行き掃除や草刈り・その他自分にできることを手伝っています。今日は住居の床板の準備。以前畳の下地板として使われていたものを解体現場から引き上げてきた→今の現場でずっと足場板として使っている→それをひたすらに水洗いすること60枚弱...。終わる頃には日が暮れていました。腕がパンパンになってぐったりですが、綺麗になった板を並べると壮観でして。家が完成したら息子に自慢してやろうと思います。今日綺麗になった板材はこれからサイズと厚みを整えて、住居の二階書斎の床材として生まれ変わります。

 

【移転新築工事㊴】住居の内装

▲廊下より。右側の個室がお手洗い。その奥右側が台所。左端ブルーのカバーがかかっている柱が階段になります。

 

▲階段柱を横から見た図。サクサク高い脚立にのぼる3歳児。台所の脇(脚立の向こう側)にお店に通じるドアがついてここから行ったり来たりする予定。ここがポイント。店番と台所をまかされた主婦であるわたしが、設計者である主人にオーダーした部分です。昨年までは住居とは全く別の場所にお店を構えていたので、仕事中に急に雨が降りだして「あー洗濯物ほしてきたわー!」とか「今ちょっと時間あるけ、晩御飯のお米といでおきたいな。」とか「今日は宅急便が届くのに夜まで家に帰れないー!」とか小さな小さなことですが、不器用な私にとってはそれらの積み重ねがストレスでもありました。なので念願のマイホームを建てる時は、絶対お店と台所を一番近くにしてちょこまかしたい、という思いがあったんです。今回そのちいさな夢が叶うのでとってもうれしい!

 

▲ここがわが家の台所。上部はロフト、書斎になります。ここには敢えて壁は設けず、手すりだけを設置する予定。息子が喜んで足をぶーらぶらする姿が目に浮かびます。そして2階にもう一部屋、階段のぼって左手に客間または将来のこども部屋。ロフトのこもった感じがなんとも言えず気持ちがいい2階です。

 

【移転新築工事㊳】店の内装

▲お店の玄関をはいってひとつめの部屋。

 

▲一段あがってふたつめの部屋。ここが広々してて、息子大喜びでひたすら走りまくる。

 

▲ふたつめの部屋の中央にぽっかり穴が。左端に階段がついて、2階にも部屋ができます。そして見えにくいけど、ふたつめの部屋の右奥にもうひと部屋あります。左奥から住居へと続きます。

 

【移転新築工事㊲】柿渋、その後

▲住居部分 台所裏

 

先週家族総出で塗装した柿渋の板材。こんな感じにつかいます。今日息子にこの様子を見せたら「ぼくが塗ったー!」と大喜びしてました。そしてまた続きを延々と塗り塗り塗り塗り・・・

 

▲住居部分 台所勝手口  左奥に見える黒い建物は主人の工房。外壁は焼き杉!

 

【移転新築工事㊱】板金職人

 

次は板金職人の登場。 庇(ひさし)に銅板を葺いているところです。今はこんなにギラギラ輝いていますが、雨風にさらされすぐに年季のはいった10円玉みたいになります。そして次第に緑青(銅が酸化されることでうまれる青緑色の錆)の屋根になることでしょう。これも経年変化が楽しみな素材です。

 

ちなみに弊社が昨年設計・施工を手がけた「喫茶ノラネコ」も一部銅板を葺いていますが、もうすでに薄ら緑がかってる所もあるんだとか。わが家の庇も神社の屋根とか大仏様みたいな色になるわけです。

 


【移転新築工事㉟】柿渋を塗る

 

今日は親子三代で外壁につかう板材に柿渋を塗る作業をすすめました。はじめは危なっかしかった息子も、次第に上手になり結構な集中力でお手伝い。

 


 

顔も手も洋服も柿渋だらけ、必死です。なぜかちょうど鼻のしたに柿渋がついてチャップリンのように.....!自宅に戻ってからも「塗ったねー塗ったねー」と思い出に浸っておりました。大きくなっても「これはボクが塗った壁!」と覚えてくれてるといいな。

 

▲しっかり乾燥させて外壁に!